福祉用具・介護ロボットの開発と普及2023

厚生労働省老健局高齢者支援課(令和6年3月)より転記

バンド型センサからのバイタルデータを
一括管理して見守るシステムの使用検証

見守り支援  Pulseheart-band(パルスハートバンド)

機器の概要

手首や腕、足首に装着し、バイタルデータを測定 リアルタイムに一括表示管理

 

「バルスハートバンド」は、高齢者の安全と安心のために開発された製品で、介護業務の負担軽減、介護現場のDX化、業務の効率化を実現する。この製品は、手首や腕、足首に装着し、バイタルデータ(心拍数、体温)を測定しリアルタイムに一括表示管理ができる。また、歩数やカロリーの累計ができ、SpOを測定できる。さらに、見守り機能により異常値を検出すると異常値通報や緊急連絡先に自動通知する。この製品は、認定福祉用具で軽量12 g、装着すると自動的に起動し、60 時間の連続使用が可能で、違和感なく24 時間の見守りを実現する。特許出願中。


モニター調査の概要

利用者が機器を実際に装着試用 職員と利用者の両面から評価と検証行う

 

(1)特別養護老人ホーム

 

「バルスハートバンド」システムは、24 時間リアルタイムにバイタルデータを測定しクラウドに蓄積保存される。そのバイタルデータをナースセンター、詰所のモニターにリアルタイム配信され一括表示管理し、異常値をアラート通報する。さらに、指定されたメールアドレスに異常通報し、スマートフォンやPC でリアルタイムに確認ができる。特に夜間の巡回見守りに役に立つ。

 

施設の利用目的:定期的にバイタルサインが確認できる。情報のDX化が推進できる。

調査手法:居室1 ユニット(10名)の入居者に実際に装着していただき、介護職員側と利用者側の両面から評価と検証を行う。製品のオペレーション運用は、施設介護職員様の意向に添って、利用者の状況を観察していただく。また、稼働状況、バイタルデータはリアルタイムで遠隔確認ができるため、当社にモニター調査用のモニターを設置し、調査状況を定期的に観察する。

環境:入居エリアを中心

実施スケジュール:調査期間2023 年12 月12 日〜2024年1 月15 日

 

現場利用状況は施設介護職員に記録をお願いし、オンラインによるミーティングを数回行った。 モニター調査責任者と電話による状況確認とインタピューを実施した。

(2)いこいの家(リハセンター)

 

「バルスハートバンド』システムは、リアルタイムにバイタルデータを測定しクラウドに蓄積保存される。そのバイタルデータをナースセンター、詰所のモニターにリアルタイム配信され一括表示管理し、異常値をアラート通報システムの外観する。リハピリ実施中でもバイタルデータを測定できる。

 

施設の利用目的:スマートウォッチ、加速度センサー等を使った実証実験を行ってきたが、デイサーピスの特性として不特定多数のデータを一括管理できるデバイスやシステムを探していた。

調査手法:施設利用者に実際に装着していただき、介護職員側と利用者側の両面から評価と検証を行う。製品のオペレーション運用は、施設介護職員の意向に添って、利用者の状況を観察していただく。また、稼働状況、バイタルデータはリアルタイムで遠隔確認ができるため、当社にモニター調査用のモニターを設置し、調査状況を定期的に観察する。

環境:小規模多機能居宅介護事業所を利用される20 名と予防教室に参加される地域の高齢者80名を対象とした。

実施スケジュール:調査期間2023 年10 月15 日〜2024年1 月15 日

 

場利用状況は施設介護職員に記録をお願いし、毎月電話によるミーティングを行った。

モニター調査の結果

使用しているうちに違和感なくなる 生活の流れを妨げずに体調管理

 

(1)特別養護老人ホーム

 

利用効果:介護スタッフの方々からの実施結果により、PC画面で利用者全員の一括表示を見ることで、リアルタイムにバイタルの値を把握し、異常の有無を確認できることが非常に良かったとのこと。日常業務の中でのバイタル測定を行う負担が大幅に軽減された。さらに、PC 画面で見守り注意のアラート表示により、バイタルの異常に気付くことができ、受診の際の判断に繋げることができた。また、バッテリーの持ち時間(連続稼働時間)が長いため、充電を気にすることなく作業でき、ストレスがなかった。集合充電器があることで、一括して管理できる点は大変便利だった。操作も特別なオベレーションが必要なく、良く考えられていると感じた。利用者からは、毎日のバイタル測定が自動化され、精神的な負担が軽減されたとの感想をいただいた。調査開始時は違和感があったが、使用しているうちに日常的になり、違和感はなくなったとのことだった。

 

調査分析:今回のモニター調査において、製品デザインは意図した結果が実証された。

改善課題点:施設から「パルスハートバンド」を装着した際に腕が細い方はゆるくなってしまうとの意見をいただいた。装着バンドが伸び縮みするようにできれば、いろいろな装着バンドを考案したいと思う。

(2)いこいの家(リハセンター)

 

利用効果:介護スタッフから高齢者の方は基礎疾患や状態悪化でも一見健康そうに見える。現在の介護環境では日常、自宅よりお連れして一日を過ごす。 医師や看護師の指示や計画を元に支援•お世話を行うので、この製品は症状の変化が数値化されアラートで知らせてもらえるので、これまで以上に安心して介護に努めることができる。また、高齢化や認知症があっても身体状態のフィードバックによる自己管理や状態把握は大切で、この製品で生活の流れを妨げずに体調管理ができ、今回は、大型モニターを使い環境に対する身体変化の状態をリアルタイムにお伝えし、自己管理や、忘れてしまった不安になることに対して学習や健康管理の促しに繋がった。安全下で生活行動の管理が重要であり、介護ケア計画 をより実践的で安全安心に提供し高い効果と介護側、利用者側の双方に相乗的な効果があると実感したとのことであった。

 

調査分析:当初「パルスハートバンド」システムは、入居施設向けに開発したが、通所施設にも十分に利用いただけると実証された。

改善・課題点:施設からベルトの固定性が高く良いが、装着時にベルトを最大限に広げないと手を通しにくいとの意見をいただいた。装着バンドが伸び縮みや装着方法を考案したいと思う。

モニター調査協力施設の声

(1)特別養護老人ホーム

 

感染症リスク回避にも大きな効果を発揮する

 

利用効果:介護スタッフの方々からの実施結果により、PC画面で利用者全員の一括表示を見ることで、リアルタイムにバイタルの値を把握し、異常の有無を確認できることが非常に良かったとのこと。日常業務の中でのバイタル測定を行う負担が大幅に軽減された。さらに、PC 画面で見守り注意のアラート表示により、バイタルの異常に気付くことができ、受診の際の判断に繋げることができた。また、バッテリーの持ち時間(連続稼働時間)が長いため、充電を気にすることなく作業でき、ストレスがなかった。集合充電器があることで、一括して管理できる点は大変便利だった。操作も特別なオベレーションが必要なく、良く考えられていると感じた。利用者からは、毎日のバイタル測定が自動化され、精神的な負担が軽減されたとの感想をいただいた。調査開始時は違和感があったが、使用しているうちに日常的になり、違和感はなくなったとのことだった。

 

調査分析:今回のモニター調査において、製品デザインは意図した結果が実証された。

改善・課題点:施設から「パルスハートバンド」を装着した際に腕が細い方はゆるくなってしまうとの意見をいただいた。装着バンドが伸び縮みするようにできれば、いろいろな装着バンドを考案したいと思う。

(2)いこいの家(リハセンター)

 

在宅の利用者には必須のアイテムになる

 

利用効果:介護スタッフから高齢者の方は基礎疾患や状態悪化でも一見健康そうに見える。現在の介護環境では日常、自宅よりお連れして一日を過ごす。 医師や看護師の指示や計画を元に支援•お世話を行うので、この製品は症状の変化が数値化されアラートで知らせてもらえるので、これまで以上に安心して介護に努めることができる。また、高齢化や認知症があっても身体状態のフィードバックによる自己管理や状態把握は大切で、この製品で生活の流れを妨げずに体調管理ができ、今回は、大型モニターを使い環境に対する身体変化の状態をリアルタイムにお伝えし、自己管理や、忘れてしまった不安になることに対して学習や健康管理の促しに繋がった。安全下で生活行動の管理が重要であり、介護ケア計画 をより実践的で安全安心に提供し高い効果と介護側、利用者側の双方に相乗的な効果があると実感したとのことであった。

 

調査分析:当初「パルスハートバンド」システムは、入居施設向けに開発したが、通所施設にも十分に利用いただけると実証された。

改善・課題点:施設からベルトの固定性が高く良いが、装着時にベルトを最大限に広げないと手を通しにくいとの意見をいただいた。装着バンドが伸び縮みや装着方法を考案したいと思う。

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